理事長挨拶

伊藤仙游理事長_タイトル-03-a.jpg

この度の改選により思いがけず、公益社団法人中部日本書道会理事長の大役を仰せつかりました。昭和九年創立以来八十五周年を迎える本会の、幾多の先達が残された輝かしい業績を思い、その責務の重大さに身の引き締る思いが致します。

 私は本部事務局では事業部長を永く務めましたが、その間樽本樹邨先生をはじめとする歴代の理事長の、多岐にわたるご見識と采配の見事さには、常に感服致しておりました。

 浅学非才の私には皆様に及ぶべくもありませんが、この経験を生かして自分なりに責務を全うしたいと存じます。

 IT化、少子化など書を取り巻く環境は厳しいのですが、「書」という芸術が更に豊かに発展を遂げるために、私達書に携わる者達の努力が必要です。鑑賞者を増加させるための展示方法や内容の工夫、参加型イベントにより書の楽しみ方を知らしめるなど、様々な方法が考えられます。

 本年が創立八十五周年、来年は中日書道展が第七十回の記念展を迎えます。また来年度は東京オリンピックも開催されます。この得難い機会に書の裾野を拡げるべく、記念行事の開催を予定しております。会員の皆様には本部・支部の隔てなく積極的にご参加いただき、また、広く一般の方々にも興味を持っていただける行事にしたいと存じます。皆様方の絶大なる御協力を心からお願い致します。

 公益社団法人中部日本書道会の更なる発展のため、副理事長、理事の先生方、企画委員の皆様の御協力をいただき、歴代の理事長が提唱されております「和の精神」と「皆のため」を指針として懸命に努力してまいります。皆様方のご理解・ご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。



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